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GitHub Copilot AIモデル完全ガイド【2026年最新版】筆者推奨の賢い使い分け術

GitHub Copilot AIモデル完全ガイド【2026年最新版】筆者推奨の賢い使い分け術
2026-01-10 AI駆動開発
監修者
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情報系学部出身。新卒でコンサル系SaaS開発部門→社内開発とSaaS開発を掛け持ち。GPT-3.5 Turbo時代からAIを活用し、ChatGPT/Gemini/Claude/GitHub Copilot/Cursorなどを使っています。

📌 はじめに:2026年のGitHub Copilotは「モデル選択の時代」

GitHub Copilotは2026年現在、18種類以上のAIモデルから選択できるようになりました。OpenAI、Anthropic、Google、xAIの最先端モデルを、用途に応じて使い分けることで、生産性とコスト効率を向上させることができます。

⚠️ 超重要:最初にやるべきこと

まずは追加課金せずに使ってみる

✅ 正しい始め方

1. Copilot Pro/Businessに加入(基本プラン)

2. デフォルトの上限内で使ってみる

3. 足りないと感じたら、その時初めて追加クレジットを検討

❌ 避けるべき始め方

1. 最初から追加クレジットを購入

2. 自動課金(auto)をONにする(実際の使用量が分からないまま設定するのは危険)

なぜ最初は追加課金しない方が良いのか:

  • 実際の使用量は人によって全然違う
  • デフォルト上限で足りる人も多い
  • 上限に達したら、そこで止まるだけ(勝手に課金されない)
  • 必要性を感じてから追加する方が無駄がない

この記事で分かること

  • ✅ 筆者の実践的な推奨モデルとその理由
  • ✅ 2026年最新のサポート対象モデル一覧
  • ✅ コスト最適化のための「プレミアムリクエスト倍率」の活用法
  • ✅ 追加課金の判断基準
  • ✅ プラン別・ツール別の利用可能モデル
  • ✅ 2024年末〜2026年に廃止されたモデルと代替案

🆕 2026年最新:サポート対象AIモデル一覧

現在利用可能なモデル(2026年1月時点)

プロバイダーモデル名ステータスAgentAskEdit
OpenAIGPT-4.1GA
GPT-5GA
GPT-5 miniGA
GPT-5-CodexPreview
GPT-5.1Preview
GPT-5.1-CodexPreview
GPT-5.1-Codex-MiniPreview
GPT-5.1-Codex-MaxPreview
GPT-5.2Preview
AnthropicClaude Haiku 4.5GA
Claude Sonnet 4GA
Claude Sonnet 4.5GA
Claude Sonnet 4.6GA
Claude Opus 4.5GA
Claude Opus 4.6 (new)GA
GoogleGemini 3 flashPreview
Gemini 2.5 ProGA
Gemini 3 ProPreview
Gemini 3.1 Pro (new)Preview
xAIGrok Code Fast 1GA
Fine-tunedRaptor miniPreview

> 重要: GA (General Availability) = 正式版、Preview = プレビュー版

⚠️ 廃止されたモデルと代替モデル

廃止されたモデル

廃止モデル推奨代替モデル
Claude Sonnet 3.5Claude Sonnet 4
Claude Opus 4Claude Opus 4.1
Claude Sonnet 3.7Claude Opus 4.6
Claude Sonnet 3.7 ThinkingClaude Opus 4.6
Gemini 2.0 FlashGemini 2.5 Pro
o1-miniGPT-5 mini
o3GPT-5
o3-miniGPT-5 mini
o4-miniGPT-5 mini

📝 移行のポイント: 古い記事やドキュメントを参照している場合は、上記の代替モデルに読み替えてください。

💰 超重要:プレミアムリクエスト倍率(Model Multipliers)

有料プランでは、モデルごとに「プレミアムリクエスト倍率」が設定されており、これがコスト消費に直結します。

有料プラン(Pro/Pro+/Business/Enterprise)の倍率

モデル倍率筆者評価
GPT-4.1 ⭐推奨0🟢 無料!普段使いに最適
GPT-5 mini ⭐推奨0🟢 無料!賢くてコスパ最強
Raptor mini0🟢 無料だが出番は少なめ
Claude Haiku 4.5 ⭐推奨0.33🟢 激安!速度重視ならコレ
GPT-5.1-Codex-Mini0.33🟢 コーディング軽量版
Claude Sonnet 4.6 ⭐推奨1🟡 標準価格、Sonnet最新版
Gemini 3.1 Pro (プレビュー)1🟡 標準価格、gemini最新モデル
GPT-51🟡 標準価格、高度推論
GPT-5.11🟡 標準価格、最新GPT
その他倍率1モデル1🟡 標準価格
Claude Opus 4.53🟠 やや高価
Claude Opus 4.63🟠 やや高価

課金システムの仕組み(重要)

デフォルトの動作:

  • 各プランには月間のプレミアムリクエスト上限がある
  • 上限に達したら、そこで止まる(それ以上は使えなくなる)
  • 勝手に課金されることはない(自動課金ONにしない限り)

追加クレジットについて:

❌ 初心者がやりがち: 「Copilot Proに入ったし、追加クレジット買っとこ」→ 実際の使用量が分からないまま購入

✅ 正しいアプローチ: 「まずデフォルト上限で1〜2週間使ってみる」→ 上限に達したら、その時初めて追加を検討

自動課金(auto)について:

  • ONにすると上限到達時に自動で追加クレジット購入
  • 基本的にOFFのままが推奨
  • 予期せぬ高額請求を防げる

> コスト最適化の鉄則:

> 1. まずはデフォルト上限内で使う

> 2. 日常は倍率0のモデル、重要判断は倍率1

> 3. 超重要(月1回)のみ倍率10

> 4. 上限に達したら、追加購入を検討

🎯 使っている実践的シーン別ガイド

シーン1:【完全無料で済ませる】学生・趣味ならこの2つで十分

推奨モデル: GPT-4.1(メイン) + GPT-5 mini(サブ)

基本は GPT-4.1 で回す

  • コード補完
  • 簡単な質問
  • 関数の説明
  • ドキュメント作成

少し複雑になったら GPT-5 mini に切り替え

  • ロジックの設計
  • バグの原因推測
  • アルゴリズムの提案
  • コードレビュー

使用感:

  • GPT-4.1は「サクサク動く優等生」。レスポンスが速くストレスなし
  • GPT-5 miniは「ちょっと考えてくれる賢い後輩」。無料なのに推論が優秀
  • この2つで9割のタスクはカバーできる印象
  • ただし:Haiku(倍率0.33)の快適さには及ばない

完全無料 vs Haikuメインの判断:

  • 学生・趣味 → 完全無料(GPT-4.1メイン)で十分
  • 仕事で使う → Haikuメインの方が快適(後述)
  • 超ヘビーユーザー(1日100回以上) → GPT-4.1メインで節約もあり

コスト: 完全無料(倍率0)

シーン2:【日常の8割】Haikuを普段使いのメインに

推奨モデル: Claude Haiku 4.5(メイン常駐)

Claude Haiku 4.5 を普段から使う

  • コード補完・生成
  • 軽い質問(何度も繰り返す)
  • ドキュメント作成
  • リファクタリング
  • テストコード生成
  • ちょっとした確認
  • 反復作業全般

使用感:

  • 速さが快適すぎる。Sonnet 4.5やGPT-5.2より体感1.2倍速い。一度使うと戻れない
  • 品質もClaudeだけあって普段使いで不満なし
  • 「速さ」は正義。待ち時間が減ると開発リズムが全然違う
  • 日常の8割はHaikuで完結。これがメインで合っている

無料枠(GPT-4.1)との使い分け:

  • Haikuが本命: 快適さを優先するならHaiku常駐
  • GPT-4.1は補助: Haikuが使えない環境や、超ヘビーユーザーの節約時

コスト: 倍率0.33

シーン3:【深い会話・複雑なロジック】Sonnetの思考力を活用

推奨モデル: Claude Sonnet 4.6

Claude Sonnet の出番

  • 複雑なアーキテクチャ設計
  • 難しいバグの原因特定
  • 技術選定の相談
  • コードの詳細な説明
  • 設計パターンの提案
  • 段階的な実装計画

使用感:

  • Claudeの「じっくり考えてから答える」特性が光る
  • 説明が丁寧で、初心者にも分かりやすい
  • 指示への忠実度が高い(書式指定を守ってくれる)
  • GPTより「人間らしい会話」ができる感覚
  • Sonnet 4と4.5の差は微妙。4で十分な印象

コスト: 倍率1(標準価格)

Sonnet vs GPT-5の使い分け:

  • 丁寧な説明が欲しい → Sonnet
  • 純粋な推論力 → GPT-5
  • 迷ったら → Sonnet(個人的好み)

想定運用パターン

前提:まずは追加課金なしのデフォルト上限内で試す

すべてのパターンで共通:

  • 最初は追加クレジット購入なし
  • デフォルト上限内で1〜2週間使ってみる
  • 上限に達して「足りない」と感じたら、その時初めて追加を検討
  • 自動課金(auto)は基本的にOFFのまま

パターン1:完全無料で頑張る(学生・個人開発者向け)

デフォルト: GPT-4.1

  • 日常コーディング
  • ドキュメント作成
  • 簡単な質問
  • コード補完

ちょい複雑: GPT-5 mini

  • 設計相談
  • バグ調査
  • アルゴリズム提案
  • コードレビュー

絶対使わない: 有料モデル

コスト: ¥0

カバー率: 日常業務の90%

注意: 無料だけに固執すると、Haikuの快適さを知らずに損する可能性も

パターン2:Haikuメインで快適化(一般エンジニア向け)⭐イチオシ

メイン: Claude Haiku 4.5(倍率0.33)

  • 日常のコーディング
  • 軽い質問連発
  • ドキュメント作成
  • 反復作業
  • 理由: 速さが快適。倍率0.33は十分安い

ピックで切り替え: Claude Sonnet 4(倍率1)

  • 複雑なロジック
  • 設計判断
  • 深く考えたい時
  • 理由: じっくり思考が必要な時だけ

補助(無料枠): GPT-4.1(倍率0)

  • Haikuが使えない環境や、節約したい時

カバー率: 日常業務の99%

パターン3:超ヘビーユーザー向け節約パターン

メイン: GPT-4.1(倍率0)

  • とにかく使いまくる(1日100回以上)
  • 理由: 無料なので気兼ねがない

速度重視: Claude Haiku 4.5(倍率0.33)

  • 特に速さが必要な時だけ

深い相談: Claude Sonnet 4(倍率1)

  • 複雑な設計判断

カバー率: 日常業務の95%

適用場面: 利用頻度が極端に高い(1日100回以上)ユーザー

パターン4:品質最優先(大企業・重要PJ向け)

メイン: Claude Haiku 4.5(倍率0.33)

  • 日常作業

コーディング特化: GPT-5.1-Codex(倍率1)

  • 本格的なコード生成

深い相談: Claude Sonnet 4.5(倍率1)

  • 複雑な設計判断

重要判断: Claude Opus 4.6(倍率3)

  • 会社の命運を分ける判断のみ

補助: GPT-4.1(倍率0)

  • 無料枠として

カバー率: 100%(あらゆる場面に対応)

Haikuの利用をさらに知りたい方向け

Ask・Edit・軽いAgents用途でのHaiku 4.5の強みや使い分け、実務での体感を詳しく解説しています。速度・コスト・品質のバランスを重視する方におすすめです。

最新モデル紹介

🔄 モデル切り替えの実践テクニック

VS Codeでのモデル変更方法

1. Copilot Chatを開く(Ctrl+Shift+I / Cmd+Shift+I)

2. 画面上部のモデル選択ドロップダウンをクリック

3. 使いたいモデルを選択

切り替えルーチン

メインパターン(Haikuメイン)

朝イチ: Claude Haiku 4.5 に設定

  • 一日の始まりは超高速モデルで快適スタート

基本は Haiku 常駐

  • 日常のコーディング
  • 軽い質問
  • 反復作業

設計で悩む: Claude Sonnet 4 にピック(切り替え)

  • じっくり考えたい時だけ

詰まった時の別視点: GPT-5 mini(無料枠)

  • Sonnetと違う視点を無料で試す

別パターン:超ヘビーユーザー

朝イチ: GPT-4.1 に設定

  • 無料なので使い倒す

速度が欲しい時: Haiku にピック

  • 特に速さが必要な時だけ

深い相談: Claude Sonnet 4 にピック

  • 複雑な判断

自動モデル選択(Auto)について

Autoモードの評価:

  • ✅ 初心者には便利
  • ❌ コスト管理が難しい
  • ❌ いつの間にか高いモデルを使ってしまう

結論: Autoは使わない派。手動で切り替える方がコスト管理しやすいです。

📱 プラン別・ツール別の利用可能モデル

プラン別利用可能モデル

プラン利用可能モデル数主な特徴
Copilot Free限定4種GPT-4.1、GPT-5 mini、Raptor mini、Claude Haiku 4.5
Copilot Proほぼ全てプレミアムモデルもアクセス可
Copilot Pro+全て最大限のアクセス
Copilot Businessほぼ全て企業向け管理機能付き
Copilot Enterprise全てカスタマイズ・管理最強

推奨プラン:

  • 学生・趣味: Free(無料2モデルで十分)
  • 一般エンジニア: Pro(月$10、コスパ良い)
  • チーム開発: Business(管理機能が必要)

💡 Haikuで満足できない?ツール選定を見直してみる

GitHub Copilot(IDE型)は、会話ベースで人と連携しながら進める設計になっています。

もし Haiku で満足いかない場合、タスクのスコープが大きすぎる可能性があります。

そういった場合は、IDE での運用だけでなく、CLI 系のツールも視野に入れてみると良いかもしれません。

CLI 系のツール(例:github copilot CLI、Codex CLIなど)は、独立してタスク解決する想定で作られているため、大きめのスコープのタスクに向いている印象です。

使い分け:

  • IDE(GitHub Copilot): 日常の小〜中規模タスク、会話しながら進めたい時
  • CLI 系ツール: まとまった機能追加、複数ファイルにまたがる大規模変更

ツールの特性を理解して使い分けると、良さがより活きてきます。

🚨 よくある失敗と注意点

失敗1:最初から追加課金してしまう

❌ 悪い例: 「Copilot Proに入ったし、追加クレジット買っとこ」→ 実際の使用量が分からないまま課金設定

✅ 良い例(推奨): 「まずはデフォルトの上限内で使ってみる」→ 足りないと感じたら、その時初めて追加を検討

【重要】

  • 自動課金(auto)にしない限り、上限に達したら止まるだけ
  • 「月末に請求額を見て絶句」は起こらない(上限超えたら使えなくなる)
  • 最初は追加課金せず、上限内でどこまでできるか試すべき

失敗2:Opusを日常的に使ってしまう

❌ 悪い例: 「Opusが一番賢いし、これメインで使おう」→ あっという間に上限到達、使えなくなる

✅ 良い例: 「Opusは月1回の切り札。普段はHaikuかSonnet」→ 上限を温存、本当に必要な時に使える

【ポイント】

  • Opusは倍率7〜10。5回使うだけでSonnet 15回分
  • 日常使いすると、すぐ上限に達して使えなくなる
  • 「最重要判断のみ」と決めておく

失敗3:無料モデルだけに固執してもったいない

❌ 悪い例: 「無料のGPT-4.1だけ使っとけばいいや」→ 倍率0.33のHaikuの快適さを知らずに損してる

✅ 良い例(推奨): 「Haikuをメインに据えて、深く考える時だけSonnetにピック」→ 倍率0.33は十分安い。快適さとコストのベストバランス

✅ 良い例(超ヘビーユーザー): 「利用頻度がかなり高いなら、GPT-4.1メインもあり」→ 無料なのでコスト気にせず使い倒せる

失敗4:全部Autoにしてコスト管理不能

❌ 悪い例: 「モデル選択もAutoにしとけば最適でしょ」→ 知らない間に高倍率モデルを連発

✅ 良い例: 「基本はHaikuに固定。必要な時だけ手動で切り替え」→ コストを意識しながら使える

🎯 まとめ:使い分けを再掲

推奨(一般エンジニア向け)

【メイン】

  • Claude Haiku 4.5(倍率0.33)→ 日常の8割をカバー、超高速

【ピックで切り替え】

  • Claude Sonnet 4.5(倍率1)→ 深く考える時だけ

【補助(無料枠)】

  • GPT-4.1(倍率0)→ Haikuが使えない時
  • GPT-5 mini(倍率0)→ 無料で推論したい時

【月1回レベルの最重要判断】

  • Claude Opus 4.6(倍率3)=> 設計など深い判断が必要なとき
  • 使用感:
  • 圧倒的な推論力。Sonnetでは不足する超複雑な問題に
  • ただし倍率3は高い。5回使うだけでSonnet 15回分
  • 「本当に必要な時だけ」と決めておく
  • Opusを使う場面の目安:
  • 新規事業・アーキテクチャの根本的判断
  • セキュリティ・本番環境のクリティカルな決定
  • 他のモデルでは満足いかなかった複雑なロジック

別パターン:超ヘビーユーザー(1日100回以上使う人)

【メイン】

  • GPT-4.1(倍率0)→ 無料なので使い倒せる

【速度重視時】

  • Claude Haiku 4.5(倍率0.33)→ 特に速さが欲しい時

【深い思考】

  • Claude Sonnet 4.5(倍率1)→ 複雑な判断

最後に

GitHub Copilotのモデル選択で大切だと思うのは:

1. まずは追加課金せずに試す(デフォルト上限内で1〜2週間使ってみる)

2. 上限に達したら、その時考える(必要なら追加、不要ならそのまま)

3. 無料だけに固執しない(ケチりすぎると生産性で損する)

4. でも超ヘビーユーザーはGPT-4.1メインもあり(無料の力を最大活用)

5. Opusは本当にレア(倍率7〜10は高い。月1回レベルで)

6. 自動課金(auto)は基本OFF(上限管理できなくなる)

何より、楽しんでください!モデル選択も含めて、Copilotを使いこなすのは楽しいですよ。

Happy Coding! 🚀

📚 参考リンク

公式ドキュメント

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